【天候と馬場状態】競馬に興味がある初心者が押さえておきたい話!vol.3
天候と馬場状態は競馬予想には欠かせない!
競馬はプロ野球のようにドームがあるわけでもないですから、雨にかなり左右されます。
「馬場状態」とは、馬が走る芝やダートがどういった状態なのかを示すものです。
カラカラに乾いている状態なのか、水分をたっぷり含んでいるのかで、予想がまったく変わってきます。
馬場状態の考え方
日本の競馬では、芝やダートがどれくらい水分を含んだ状態なのかを、主催者(中央競馬ならJRA)が4段階で発表します。
乾いた順から「良→やや重(漢字で稍重)→重→不良」と続きます。
予想の時に頭に入れておきたいのが、芝だと良馬場が一番速いタイムが出やすくてスピードのいる状態。
水分を含むにつれてパワーを要す馬場になります。
一方、ダートは良馬場がもっともパワーが必要で、逆に雨が降ると固くなってタイムが速くなります。
(大雨でダートに水溜まりができるレベルになると少し変わってもきますが)
(以下の簡単な表を作りましたのでご参考に)
たくさん雨が降ると高配当が期待できる!
重馬場や不良馬場になると、馬券は高配当が期待できます。
なぜなら、ほとんどの馬はこれまで良馬場のレースを多く走ってきたからです。
上の表を見ていただいてもわかるように、水分をたくさん含むと、必要になる能力が変わってくるんですね。
重馬場や不良馬場に適性があるのかどうかレースをしてみないとわからないので、不確定要素が大きくなるんですね。
見極めのコツはやっぱり血統
前回の記事で、芝かダートに適性があるかを見極めるのに一番役立つのは「血統」だとお伝えしました。
馬場状態の得手不得手に関しても、わからなければ血統に頼るのはアリだと思います。
「重馬場や不良馬場で好成績を残している種牡馬(父馬のこと)」は予想の際に加味できます!
雨のときは馬券を買わないのも手
私は基本的に、雨が降ったときは馬券を買わない、あるいは買ったとしても控えめな金額にしています。
もともと競馬は、不確定要素が多いギャンブルだと思います。
特に馬の調子が良いのか悪いのかというのは、一目見てもわかりません。
たとえ馬が強くても、騎手がミスをすることもあれば、レースの展開によって能力を発揮できないことも多々あります。
そのなかで、できるだけ上位にくる確率が高い馬を見つけ、オッズも考慮しながらどう馬券を買うかが競馬。
大雨が降るとさらに予想外な面が増えるので、「買わない」という選択もあってしかるべきじゃないでしょうか。
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